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植山 幸亮(うえやま こうすけ)は、東京ガスに所属する社会人野球選手(内野手・右投げ右打ち)である。背番号8。 ==人物・来歴== 大阪府出身。PL学園では甲子園に、法大では神宮(大学選手権)に出場経験を有する。 PL時代は投手で、上重聡の次期エースだった。同学年には田中一徳、田中雅彦らがいる。 法大入学後に内野手に転向し、大柄ながら細かな守備ができ、さらにパンチ力を兼ね備えた内野手として活躍した。大学では新里賢と同期だった。 大学卒業後、三菱ふそう川崎に入社したが、チームは前年に起きた不祥事の影響を受け、5月に活動を自粛。植山は新人のシーズンにほとんど出場できずに終わった。 翌年、復活を期するチームの中で植山は活躍を認められ、レギュラーの座を獲得。神奈川第1代表として出場した第76回都市対抗野球大会では、全試合に9番サードとしてスタメン出場。打率こそ.333に終わったが、2本塁打15打点と無類の勝負強さを見せてチームの2年ぶりの優勝に貢献した。この活躍が評価され、橋戸賞(MVP)を獲得。9番打者が打撃内容を評価されて橋戸賞を受賞するのは異例のことであった。 2008年シーズンをもって三菱ふそう川崎が休部したことを受け、2009年に東京ガスに移籍。チーム8年ぶりの都市対抗出場に大きく貢献した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「植山幸亮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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