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植田重正 : ミニ英和和英辞書
植田重正[うえだ しげまさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

植田重正 : ウィキペディア日本語版
植田重正[うえだ しげまさ]

植田 重正(うえだ しげまさ、1905年 - 1987年)は、京都府出身の法学者。専門は刑法京都帝国大学法学部卒業後、関西大学法学部教授。
== 人物 ==
主著『共犯論上の諸問題』と『共犯の基本問題』で、今でいう純粋惹起説間接正犯を認めず、「正犯なき共犯」を肯定する)を主張した。植田の共犯論は、佐伯千仭のそれとともに、関西の学者を中心に大きな影響を及ぼした。
弟子に中義勝振津隆行金沢大学教授)がいる(中の弟子が山中敬一)。今でも佐伯・中の共犯論を支持するのは、中山研一京都大学名誉教授)と浅田和茂大阪市立大学教授)ら。
「正犯なき共犯」を肯定する点は、共犯従属性説の放棄であるとして、関東共犯論の西田典之東京大学)、山口厚(東京大学)、井田良慶應義塾大学)らから、激しく非難されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「植田重正」の詳細全文を読む




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