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楓駅 : ウィキペディア日本語版
楓駅[かえでえき]

楓駅(かえでえき)は、北海道夕張市に存在した夕張線登川支線の駅である。
== 歴史 ==

=== 初代駅 ===

* 1907年明治40年)5月16日:夕張線紅葉山(現:新夕張) - 楓間開業にともない楓貨物取扱所として新設〔。
* 1909年(明治42年)7月10日:旅客扱い開始(→一般駅)。楓駅に改称〔。
* 1911年(明治44年)12月:楓 - 登川間の三井鉱山専用線開業〔登川村勢一斑 登川村編 1915年(大正4年)発行によると、三井鉱山専用線(貨物専用線)では楓駅に接続する自社の貨物駅名をこの地の字名と同じ久留木(くるき)、後の登川駅の方を新久留木(しんくるき)と称していた。また客扱いはしていなかった。〕。
* 1916年大正5年)7月11日:国鉄が三井鉱山専用線を譲受し、夕張線楓 - 登川間延伸開業〔。駅手前で分岐する形となり、引き上げ線方式のスイッチバック駅となった〔。
* 1962年昭和37年):駅舎が火災により、焼失。同年内に駅舎を新築。
* 1967年(昭和42年)1月:楓鉱の合理化による石炭積出し廃止に伴い、駅を紅葉山寄りの本線上に移転し、初代駅廃止〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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