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楠光子 : ミニ英和和英辞書
楠光子[くすのき てるこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くすのき]
 【名詞】 1. camphor tree 2. cinnamonum camphora 
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

楠光子 : ウィキペディア日本語版
楠光子[くすのき てるこ]
楠 光子(くすのき てるこ、1939年昭和14年〕9月3日 - )は、日本囲碁棋士東京都出身、日本棋院所属、木谷實九段門下、七段。女流本因坊戦で3連覇、5期獲得など。杉内寿子本田幸子の三姉妹の三女。旧名本田 輝子
==経歴==
1956年初段。同年二段。1959年三段。1961年、姉の幸子、木谷禮子とともに日米親善囲碁使節として訪米、約2か月間滞在。1965年五段。1966年台湾訪問。1976年に日本棋院東京本院から中部総本部に移籍。
1979年第1期女流鶴聖戦決勝で伊藤友恵に2-1で準優勝。1981年六段、女流鶴聖戦準優勝、19勝15敗1ジゴの成績で棋道賞女流賞受賞。1983年女流本因坊戦で挑戦者となり、姉の本田幸子に2-1で勝って初タイトル獲得。翌年は本田に奪還されるが、85年に再獲得。同年女流鶴聖戦も決勝で本田を破り前年に続いて2連覇し、女流初の二冠王、賞金ランキングでも8位となり、棋道賞女流賞と敢闘賞を受賞。1984年七段、土川賞受賞。1986年に東京本院復帰。1987年から89年まで3期連続で小川誠子を破り、女流本因坊戦3連覇。1989年第1期女流名人戦リーグでは3-1で2位。2007年女流棋聖戦ベスト4。2012年、第41回大倉喜七郎賞を受賞。
1983年碁聖戦本戦出場。1985年NHK杯では今村俊也を破って2回戦進出、棋聖戦七段戦ベスト4。1986年日中スーパー囲碁では先鋒で出場。1989年新人王戦で女流初のベスト8。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「楠光子」の詳細全文を読む




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