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楠木 早紀（くすのき さき、1989年5月8日 - ）は日本の競技かるた選手（六段）〔競技かるた名人戦・クイーン戦出場選手 NHK大津放送局 (2012-01). 2012年1月12日閲覧。〕。大分県中津市出身。もともとの所属は大分県かるた協会。ただし、現在は、福岡県かるた協会の選手として大会に出場。 ==来歴== 2005年1月8日に滋賀県大津市近江神宮で開催された第49期クイーン位決定戦に中津市立緑ヶ丘中学校の3年時に出場。荒川裕理（六段・当時）を破り史上最年少の15歳でクイーンとなる。〔市報なかつ 2005年2月15日号p8 市報なかつ (2005-02-15). 2012年1月12日閲覧。 〕。その後、連覇を続けた楠木は立命館大学産業社会学部に進学。1回生として在学中の2009年1月10日に行われた第53期クイーン位決定戦で勝利。5連覇を達成すると共に史上最年少で3人目の永世クイーンとなる〔子どもたちの手本となるような クイーンで在り続けたい 立命館大学| RW Web | 輝いています ときの人#130 (2009-01-30). 2012年1月12日閲覧。〕。その後も連覇は途絶えることなく、2013年1月の大会で9連覇を達成〔楠木さんクイーンＶ９ 読売web版 (2013-01-05). 2013年1月05日閲覧。〕。近江神宮のWeb版では史上最年少クイーン獲得と、それ以降の活躍をもって「鮮やかに楠木時代の到来を告げた」と評される〔近江神宮 かるた名人位・クィーン位決定戦 近江神宮Web版。2012年1月12日閲覧。〕。福岡教育大学教職大学院修了後、福岡県にて小学校教諭として勤務。2014年1月11日、第58期クイーン位決定戦で10連覇を達成した〔かるたクイーン10連覇 福岡の大学院生、楠木さん 〕。同年9月、第59期クイーン位決定戦への出場辞退を承認された。〔楠木クイーンのクイーン戦出場辞退について 一般社団法人全日本かるた協会〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「楠木早紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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