|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 極 : [きょく, ごく] 1. (adv,n) quite 2. very ・ 軸 : [じく] 1. axis 2. stem 3. shaft 4. axle ・ 望遠 : [ぼうえん] (n) seeing at a distance ・ 望遠鏡 : [ぼうえんきょう] 【名詞】 1. telescope ・ 遠 : [とお] 1. (adj-no) distant
極軸望遠鏡(きょくじくぼうえんきょう、''Polar Scope'' )は赤道儀式架台の極軸に組み込まれ極軸合わせに使用する小型望遠鏡〔『天体望遠鏡ガイドブック』pp.37-70「第1部第2章 天体望遠鏡を組み立てて使えるようにするまで」。〕〔『増補天体写真テクニック』pp.41-52「ガイド撮影のてびき」。〕のことである。 == 必要性 == 赤道儀式架台は極軸を天の極に向けることで極軸の回転だけで天体を追尾できるものであり、観測前に極軸を天の極に向ける極軸合わせをする必要がある〔。これを短時間で精度良く行うため、市販されている赤道儀式架台の大部分には極軸に小望遠鏡が組み込まれ、もしくはオプション扱いになっている〔場合がある。用意されない赤道儀は移動観測には非常に不便であるが、庭などに据え付けられる場合には有無にそれほどこだわらなくても良い〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「極軸望遠鏡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|