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楼得達(楼得达、生没年不詳)は中国明代初期の囲碁の名手。浙江省寧波生まれ。国手と呼ばれた。 明太祖の頃、楼より十数歳年長の相子先(相礼)が国手と呼ばれていた。次第に楼の評判が高くなり、囲碁好きだった永楽帝は相と楼の二人を呼び寄せて対局させたところ、楼が3連勝した。この時永楽帝は、碁盤の下に冠帯を描いた紙を置いていて、楼はこの冠帯のとおりの地位の役職を与えられた。 この後、洪熙帝年間には、同じ寧波出身の趙九成、范洪が出て、国手と言われた。 ==参考文献== *中野謙二『囲碁中国四千年の知恵』創土社 2002年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「楼得達」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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