翻訳と辞書
Words near each other
・ 楽隠居
・ 楽靖宜
・ 楽音
・ 楽音寺
・ 楽音寺・大竹古墳群
・ 楽音様雑音
・ 楽音潮流
・ 楽音舎
・ 楾
・ 楿

・ 榁
・ 概
・ 概して
・ 概して言えば
・ 概ね
・ 概マシュー作用素
・ 概交代結び目
・ 概交代絡み目
・ 概則


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

榀 ( リダイレクト:シナノキ ) : ウィキペディア日本語版
シナノキ

シナノキ(科の木、級の木、榀の木、)は新エングラー体系クロンキスト体系ではシナノキ科APG体系ではアオイ科シナノキ属落葉高木日本特産種である。
長野県の古名である信濃は、古くは「科野」と記したが、シナノキを多く産出したからだともいわれている。
== 特徴 ==
九州から北海道までの山地に分布する。幹の直径は1m、樹高は20m以上になる。樹皮は暗褐色で表面は薄い鱗片状で縦に浅く裂けやすい。
互生し、長さ6-9cm、幅5-6cmで先のとがった左右非対称の心型。周囲には鋸状歯がある。には鮮やかな緑色をしているが、には黄色に紅葉する。
初夏に淡黄色の小さなをつける。花は集散花序花柄が分枝して下に垂れ下がる。花序の柄には苞葉をつける。果実はほぼ球形で、になって熟すと花序とともに落ちる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シナノキ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.