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榎宮 祐(かみや ゆう、本名:Thiago Furukawa Lucas / チアゴ・フルカワ・ルーカス、1984年11月10日 - )は、日本の漫画家・イラストレーター・小説家。男性。ブラジル出身。埼玉県在住。妻は漫画家・イラストレーターの柊ましろ。 == 略歴 == 日系ブラジル人(イタリア人・ポルトガル人とのハーフの移民系ブラジル人と、日本人とのクォーター)である〔まああれですよ: 榎宮さんちのぶろぐ 2012年11月28日閲覧。〕。ブラジルで生まれ、幼少期はアメリカで過ごし、7歳のとき〔SHIGA【Portugues】にて本人談 〕に日本に移住。国籍は現在でもブラジルにあるため、在日ブラジル人である。 小学校時代は外国人という偏見によるいじめを受け、中学時代は不登校でゲームばかりしていた。高校時代に絵を描くようになり、同人活動を開始。同人誌を見た業界関係者からの依頼で、『MELTY BLOODアンソロジー VOL3』で、カラーイラストと漫画が掲載され、高校在学中に商業デビューを果たす。 2005年、『月刊電撃コミックガオ!』(メディアワークス)11月号で『エアリセ』初めての漫画連載を開始。 2008年より、鏡貴也によるライトノベルシリーズ『いつか天魔の黒ウサギ』のイラストを担当している。本作品はヒットとなり、2011年7月にアニメ化された。 2011年5月に胃癌と診断され、電撃マ王で連載していた『グリードパケット∞』の連載を休止。6月20日にアメリカへ渡り、現地の病院で手術と治療を受ける。8月に退院して帰国。現在も癌予防の治療を行っている。また、同じ8月に自身のアシスタントである柊ましろと結婚した。 2012年、自ら執筆・イラストを行った、ライトノベルシリーズ『ノーゲーム・ノーライフ』の刊行を開始。ヒット作品となり、2013年7月にアニメ化が発表され、2014年4月から6月まで放送された。 2013年、合作という形で『クロックワーク・プラネット』の刊行を開始。また柊ましろと共同で『ノーゲーム・ノーライフ』のコミカライズの連載を開始。榎宮によると事実上の漫画家業の復帰作と述べている〔「ノーゲーム・ノーライフ」第4巻あとがきより。〕。 2015年5月7日、柊ましろとの間に子供ができたとの報告があった〔 (2015年5月7日). 2015年6月1日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「榎宮祐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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