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構成的言語 : ミニ英和和英辞書
構成的言語[こうせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

構成 : [こうせい]
  1. (n,vs) organization 2. organisation 3. configuration 4. composition 
: [まと, てき]
 【名詞】 1. mark 2. target 
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

構成的言語 ( リダイレクト:総合的言語 ) : ウィキペディア日本語版
総合的言語[そうごうてきげんご]

総合的言語(そうごうてきげんご、)とは、言語類型論における言語の分類で、単語が複数の形態素から構成される言語をいう。構成的言語統合的言語などともいう
== 概要 ==
形態素の使用法に基づく分類(屈折語膠着語など)とは別の分類だが、多くの膠着語(日本語朝鮮語アルタイ語族ウラル語族など)は構成的言語の性質を有し、屈折語の一部(インド・ヨーロッパ語など、接頭辞接尾辞などを盛んに用いる言語)も構成的言語に数えられる。また一部の抱合語(正確には複総合的言語 という:アイヌ語やアメリカ先住民の言語など)では、動詞に多数の形態素が結合して文に相当する内容を表現し、これは総合的言語の極端な場合に当たる。
対立する概念は分析的言語 () といい、単一の形態素からなる単語を語順や独立性の高い助詞・前置詞などの文法機能によって結びつける言語である。これはほぼ孤立語に対応する。
少数総合的言語 () という概念もベンジャミン・ウォーフによって理論的に提唱されている。これは一部の形態素(数百種まで)のみが総合されて単語の一部になりうる言語であって、ウォーフらはナワトル語がこれに当たると考えたが、異論が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「総合的言語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Synthetic language 」があります。




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