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指定構造計算適合性判定機関(していこうぞうけいさんてきごうせいはんていきかん)とは、構造計算の適合性チエツクする機関。通称は適判(てきはん)。 :適合性判定とは、建築基準法の確認申請の構造計算の適合性について、ある一定規模を超える建築物を確認申請を行った建築主事または指定確認検査機関とは別の第三者機関の審査基準に適合しているかをチェックする。一定規模でなくても、任意に構造計算適合性判定は受ける事ができる。通常の確認申請とは別に手数料が必要になる。 :適合性の不適合、適合のチェック内容は、構造関係法規と「2007年版建築物の構造関係技術基準解説書」をもとに確認審査・検査の運用解説(マニュアル等)にて行われる。 :財団法人建築行政情報センター(ICBA)にてチェックリスト・マニュアルは公表されている。 ==構造計算適合性判定を要する建築物== ;木造 :高さ13mまたは軒高9mを超えるもの。 ;鉄骨造 :地階を除く階数が4以上のもの。 :地階を除く階数が3以上のもののうち、高さが13mまたは軒高9mを超えるもの。 ;鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 :高さが20mを超えるもの。 ;組積造、補強コンクリートブロック造 :地階を除く階数が4以上のもの。 規模以外にも計算方法等により判定の対象になるが、ここでは割愛する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「指定構造計算適合性判定機関」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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