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樋口 潮(ひぐち うしお、1963年6月4日 - )は、群馬県高崎市出身のテレビプロデューサー。かつてはTBSテレビスポーツ部に所属し、その後ドリマックス・テレビジョン取締役を経て、Monster9とDigital9の代表者になっていた。現在、ゴールドエッグスの代表。 ==来歴・人物== * 慶應義塾大学卒業後、1986年にTBSに入社(2000年にTBSスポーツ、2004年にはTBSテレビに変更)。1992年に行われたバルセロナ五輪などのスポーツ中継のディレクターを経て、1995年に「スポーツマンNo.1決定戦」と「筋肉番付」を手がけ「筋肉バラエティ」の礎を築いた。 * 1997年には日本テレビが1987年から1995年まで持っていた「世界陸上」の日本での放送権を獲得し、スポーツ中継にも力を注いだ。 * 2001年1月1日、「スポーツマンNo.1決定戦」を4時間半の番組に拡大し、「筋肉番付」終了までは20%・終了後は15~18%の高視聴率を保つ。「新春かくし芸大会」など他局の元日の番組を抑えて、2005年まで5年連続で同時間帯のトップを記録した。 * また、同じ2001年の12月31日に「第43回日本レコード大賞」の後の時間帯に格闘技中継を投入。2003年~2005年に大晦日の格闘技戦争が展開されるきっかけを作った(その後、他局の格闘技中継や格闘技イベントそのものが次々と撤退し、最後まで大晦日に格闘技中継をしていたTBSも2010年を最後に撤退した)。 * 2003年7月1日にTBSからドリマックス・テレビジョンへ出向の後、転籍。取締役も務めていたが、2005年に独立し、自身の制作プロダクション「株式会社モンスターナイン」(Monster9)を設立した。 * 「SASUKE」や「KUNOICHI」では回を重ねる毎に難易度を上昇させたり、フジテレビ「海筋肉王 ~バイキング~」やテレビ朝日「スポ★カジ」でも「筋肉番付」とほぼ同じスタッフや出演者を起用したり、同じ企画や演出などを繰り返し他番組で使っていることから、自らの制作方針を頑なに貫く姿勢が見られる。しかし、そうした樋口の姿勢に批判的な声も多く、元・フジテレビプロデューサー横澤彪も「新味がなかった」「根本的には何も変わっていない」と痛烈に批判している〔テレ朝の新番組「体育の時間」はTBSをパクっただけ?/横澤彪のチャンネルGメン69 〕。しかし実際は、テレビ朝日からの“「筋肉番付」と同様のものを制作して欲しい”という意向のもとに作られた経緯があり、横澤氏の指摘は間違いらしい。 *その後もプロデューサーとして活動の幅を広げ、「SASUKE」においては2005年以降、台湾・香港で大ヒットを記録し、特にアメリカでは“NINJA WARRIOR”のタイトルで大ブレイク中。現在はイギリス、フランス、イタリアなど世界157の国と地域で放送されている。また、2007年12月からは「筋肉番付」も“Unbeatable Banzuke”という番組名で世界各国にて放送中。 *マッスルミュージカルにおいては、2001年の誕生からプロデュースし、2004年に横浜市の全面協力を得てマッスルシアターを落成。2006年、2007年とラスベガス公演を成功させ、2007年には渋谷にマッスルミュージカル専用劇場「マッスルシアター」を建設した。 *そして2009年7月31日からラスベガスのインペリアルパレスホテル&カジノにおいてロングラン公演をスタートさせた。 *2006年12月には世界初のスポーツテーマパーク「マッスルパーク」をオープンし、“運動から生まれる感動が健全な社会を創る”を理念とし更なる展開に取り組み続けている。 *アメリカでは様々なジャンルのトップクリエイターとして紹介されている。 * 別冊コロコロコミック漫画「筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん」原案・監修者。 * PSで発売された「筋肉番付VOL.2 ~新たなるチャレンジャー登場!~」である条件を満たすことで、隠しキャラクターとして使用できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「樋口潮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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