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樋詰橋(ひづめばし、ひのつめばし)は、埼玉県桶川市川田谷に架かる、荒川本流上の冠水橋である。桶川市道18号線〔p.9 - 国土交通省〕を通す。 == 概要 == 荒川は昔、樋詰村(現桶川市大字川田谷字樋詰)の南西にある「旧荒川」を含む流路が本流だった。 極端に蛇行していた部分で、氾濫を繰り返していたため、1920年(大正9年)より開始された荒川の河川改修〔荒川の歴史 明治時代以降 - 国土交通省 関東地方整備局 荒川上流河川事務所〕〔荒川上流部改修100年 - 国土交通省 関東地方整備局 荒川上流河川事務所〕の一環で、昭和初期に行われた荒川の河川改修などによる流路変更によって直線化されたことにより、荒川と旧荒川の間に取り残された同地区の農耕地を結ぶ生活道路となっている橋である。 現行橋は全長49.48メートル、幅員3.14メートル〔荒川の潜(もぐ)り橋「冠水橋」 - 荒川知水資料館(Ara on line)(2013年2月6日付けのアーカイブキャッシュ)〕の木桁橋で、橋脚は鋼管製である。各種通行制限があり、幅員制限は標識にて1.8 mで橋の両入口に進入制限用のポールがあり、重量制限は標識にて3.0 tとなっている。スリップ防止のため、路面はアスファルト舗装がされている。道幅が狭いことから片側交互通行である。管理者は桶川市である。右岸側の取り付け道路は荒川右岸の堤防に設けられた横堤に至る。近接する開平橋や太郎右衛門橋が通勤時間帯である朝夕を中心に混雑し、桶川・上尾市から川島町方面、および入間川に架かる冠水橋の出丸橋を経て川越市方面への抜け道となるため、冠水橋としては通行量はかなり多い。冠水橋なので、荒川の増水時は欄干が撤去され、通行止めとなる事がある〔 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「樋詰橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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