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標津町(しべつちょう)は、北海道東部、根室振興局管内標津郡にある町。日本有数の鮭の産地として知られる。町名の由来はアイヌ語の「シペッ」(大きな川)から。 上川総合振興局に同名の読みの士別市があり、テレビ・ラジオ放送では混同を防ぐために、標津町には振興局名を冠して「根室標津」、士別市を「サムライ士別」などと呼ぶことがある。 == 地理 == 根室振興局管内の中部に位置する。北は植別川で羅臼町と、北西・西は斜里岳をはじめとする知床連山により斜里町・清里町と隔てられる。南西は中標津町、南は別海町に接している。町域は西半が知床連山から続く山地・台地(根釧台地)だが、東半は標津川・忠類川などの中小河川沿いに低湿な平地が広がっている。東は根室海峡に面しており、海岸からは国後島を望むことができる。南部から海峡に突きだした砂嘴・野付半島の一帯は風蓮湖とともに野付風蓮道立自然公園に指定されている。 釧路市から北東に約120km、根室市から北西に約95km、中標津町から東に約20kmに位置。衆院選の小選挙区では北海道第7区に、天気予報の二次細分区域では根室北部に属する。日本最東端の「特別豪雪地帯」である * 山 : 武佐岳(1005.7m)など * 河川 : 標津川、忠類川、ウラップ川、薫別川など 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「標津町」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shibetsu, Hokkaido (Nemuro) 」があります。 スポンサード リンク
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