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標津遺跡群 : ミニ英和和英辞書
標津遺跡群[しべついせきぐん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence
遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

標津遺跡群 : ウィキペディア日本語版
標津遺跡群[しべついせきぐん]

標津遺跡群(しべついせきぐん)は、北海道標津郡標津町字標津に所在する擦文文化オホーツク文化の集落跡を代表する広域的な遺跡群である。
* 伊茶仁カリカリウス遺跡()(いちゃにカリカリウスいせき)は、ポー川伊茶仁川に挟まれた標高20メートルの台地に位置する。1200あまりの竪穴住居跡が台地縁辺部で観察され、ここでは擦文文化の竪穴住居の構造が明らかにされている。1979年(昭和54年)5月22日史跡に指定される〔竹田輝男「標津遺跡群」文化庁文化財保護部史跡研究会監修『図説 日本の史跡 第1巻 原始1』同朋舎出版 1991年 34ページ〕。
* 古道遺跡()は、標津川の流域の標高8メートルの左岸段丘に立地し、擦文時代を中心とする219の竪穴住居跡とコの字形の面崖式チャシからなり、1976年(昭和51年)6月21日史跡に指定される〔〔。
* 三本木遺跡()は、標津川の左岸に発達した海岸砂丘上に立地するオホーツク文化期の五角形ないし六角形の21軒分の竪穴住居跡が地表から観察され、下層に続縄文文化の遺構の存在が確認された。1989年(平成元年)10月22日史跡に指定される〔〔。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「標津遺跡群」の詳細全文を読む




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