|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 標 : [しるし] 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence ・ 標準 : [ひょうじゅん] 【名詞】 1. standard 2. level ・ 準 : [じゅん] 1. (n,pref) level 2. apply correspondingly 3. correspond to 4. being proportionate to 5. conforming to 6. semi 7. quasi 8. associate 9. standard 10. rule 1 1. aim ・ 特異 : [とくい] 1. (adj-na,n) unique 2. singular ・ 特異点 : [とくいてん] (n) singular point ・ 異 : [い] (pref) different
数学では、標準特異点(canonical singularities)は、射影多様体の標準モデルの特異点として現れ、端末特異点(terminal singularities)は極小モデルの特異点として現れる特別な場合である。それらは により導入された。滑らかな極小モデルは存在せず、従って、必然的に端末特異点である特異点を持たねばならないので、端末特異点は極小モデルプログラムで重要である。 ==定義== Y を標準クラス KY が Q-カルティエであるような正規多様体とし、f:X→Y が Y の特異点解消とすると、 : となる。ここに和は既約な例外因子を渡るとし、ai は有理数で、ディスククレパンシー(discrepancy)と呼ぶ。 そのとき、Y の特異点を次のように呼ぶ。 :全ての i に対し、ai > 0 のとき、端末(terminal) :全ての i に対し、ai ≥ 0 のとき、標準(canonical) :全ての i に対し、ai > −1 のとき、対数端末(log terminal) :全ての i に対し、ai ≥ −1 のとき、対数標準(log canonical)
|