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標準重力 : ミニ英和和英辞書
標準重力[ひょうじゅんじゅうりょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence
標準 : [ひょうじゅん]
 【名詞】 1. standard 2. level 
: [じゅん]
  1. (n,pref) level 2. apply correspondingly 3. correspond to 4. being proportionate to 5. conforming to 6. semi 7. quasi 8. associate 9. standard 10. rule 1 1. aim
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重力 : [じゅうりょく]
 Gravity
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 

標準重力 : ウィキペディア日本語版
標準重力[ひょうじゅんじゅうりょく]

標準重力()は、地表近くの真空にある物体が受ける名目重力加速度であり、通常、 または の記号で表される。正確に である。この値は、1901年の第3回国際度量衡総会で決められ、質量と名目加速度の積で、物体の標準重量を定義している〔BIPM (2006)〕。地表付近の物体の加速度は、重力地球の自転による遠心力の複合効果による(ただし、ほとんどの場合には、後者の値は無視できるほど小さい)。この合計(見かけの重力)は、地球の極地方で赤道上よりも約0.5%大きい。
という記号も標準重力を表すのに用いられることがあるが、添え字なしの は、地球の地点に応じて変わる局地的な重力も表す。
上記で定義された の値は、緯度45の海面上で物体を自由落下させた時の値に基づいており、地球上の中程度の値である。地上での実際の自由落下の加速度は場所によって異なるが、上記の標準値は、計量学上の目的に常に用いられる(実際の海面上の加速度の平均値は、この値よりわずかに小さい)。
== 単位としての重力加速度 ==

重力加速度は加速度の単位として用いられることがある。この場合は大文字で G と書かれ、「ジー」と読む。重力加速度と同じ加速度を 1.0 G のように表現する。
G(ジー)はSI単位には含まれず、また日本の計量法でも使用が認められていない。なお、ガル Gal () は、国際単位系ではないが、計量法では特殊の計量単位として認められている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「標準重力」の詳細全文を読む




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