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権兵衛峠道路(ごんべえとうげどうろ)は、国道361号の一部を成す道路で、長野県伊那市から同県塩尻市に至る全長約7.6kmの地域高規格道路である。道路の大半を権兵衛トンネル(4,467m)が占めている。以前は伊那市川北町(かわきたちょう)から西箕輪与地(にしみのわよち)までの既設道路を「権兵衛街道」と通称していた。この道路によって、夏季には約1時間30分要し、冬期は通行止めとなっていた伊那谷と木曽谷間が、季節を問わず30分で往来する事が可能になった。また、木曽谷地域と東京の間の移動においても、この道路の開通によって所要時間が短縮されるようになり、従来の国道19号・塩尻ICを経由するルートに代わって重要性が増すようになった。開通日の翌日には予想を上回る数(11,358台)の自動車が通行した。 姥神峠道路とともに、地域高規格道路伊那木曽連絡道路の一部を構成する。 == 概要 == * 起点:長野県塩尻市大字奈良井(ならい、旧楢川村) * 経由:長野県上伊那郡南箕輪村飛地 * 終点:長野県伊那市西箕輪与地 : 終点以西、伊那市川北町までの部分も広い車線を持ち走行しやすい。 * 全長:7.6km * 規格:第3種第1級 * 道路幅員:一般部・橋梁部 10.5m、トンネル部 9.5m * 車線数:2車線 * 車線幅員:3.5m * 設計速度:80km/h * 事業費:約490億円 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「権兵衛峠道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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