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権堂町(ごんどうちょう)は、長野県長野市中心街にある地区。大字鶴賀に属する町(通称名)であるが、住所表示の際は「大字鶴賀」は省かれることが多く、郵便番号も単独で与えられている(380-0833)〔長野市街地においては、大字(長野・南長野・鶴賀)を省いた住所表示が半ば慣例化しており、郵便番号も個々の町名に対して与えられている。〕。町内では1丁目, 2丁目, …などといった小区分も用いられているが、住所表示に用いられるものではない。 周辺の東後町・上千歳町・田町などの一部も含めて権堂と括られることもある。 善光寺の南に広がる、長野県随一の繁華街・歓楽街である。 == 概要 == 長野市街地のほぼ中央部東寄りに位置する。町域は、中央通りと長野大通り・緑町通りとの間を結ぶ権堂通り(権堂アーケード)を軸に広がっている。 周囲は以下の町と接する。 「権堂」の名は権堂アーケード西端にある往生院(807年(大同2年)開山)に由来する。鎌倉時代に源頼朝の命で善光寺が再建される際、御本尊の阿弥陀如来像が一時的にこの往生院に移されたことから、「仮堂」の意味でこの一帯が「権堂」と呼ばれるようになった。江戸時代には善光寺町のうち、幕府領権堂村となる。 その後は善光寺表参道・北国街道沿いに位置することもあって善光寺参りの精進落としの花街として江戸時代から現在に至るまで栄え、近年では市街地空洞化の影響もあるとはいえ長野県内随一の繁華街として賑わいを見せている。 いわゆる「夜の街」として栄えているが、メインストリートの権堂アーケードについては一般商店や大型スーパー(イトーヨーカドー長野店)が軒を連ねており、昼間も買い物客で賑わっている。 地区内の人口および世帯数は、390世帯 677人(平成26年4月1日現在)〔長野市町別人口及び世帯数 - 長野市企画政策部企画課〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「権堂町 (長野市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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