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僧正(そうじょう)は、中国の南朝と日本で仏教の僧と尼を統括するために僧侶が任命された官職(僧官)の一つである。 == 中国 == 中国では南北朝時代の南朝において、北朝の沙門統に相当する、仏教教団を統括する僧官として設置された。宋僧賛寧の『大宋僧史略』巻中「立僧正」によれば、「僧正の「正」とは「政」に通じる。そして、その始まりは前秦の僧碧(道碧)である。宋の順帝の昇明年間には法持を僧正とした。また、大明年間には道温を都邑(建康)の僧正に任じた。梁の武帝は法超を都邑の僧正に任じ、普通6年(525年)には法雲を大僧正とし慧令を僧正とした。そして、北宋初に於いても「天下の各州に僧正1員が設置され、徳行と才能によって選抜され、適任者が居ない場合は欠員とされている。」と記している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「僧正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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