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横井 清(よこい きよし、1935年10月31日 - )は、日本中世史学者。 京都市生まれ。1958年立命館大学文学部卒、1962年同大学院文学研究科博士課程中退、京都市史編纂補助、1970年代花園大学文学部助教授、1980年代富山大学人文学部教授、1990年代桃山学院大学文学部教授。1989年『的と胞衣』で毎日出版文化賞受賞。中世民衆史を専攻し、差別、穢れなどの問題を実証的に論じた。 ==著書== *中世民衆の生活文化 東京大学出版会 1975 / 講談社学術文庫全3巻 2007-08 *花園妙心寺 光村推古書院 1977.4 (<カラー>フルール双書) *東山文化 その背景と基層 教育社 (歴史新書) 1979.5 のち平凡社ライブラリー *看聞御記 「王者」と「衆庶」のはざまにて そしえて 1979.12 改題「室町時代の一皇族の生涯」 講談社学術文庫 2002 *下剋上の文化 東京大学出版会 1980.5 *現代に生きる中世 西田書店 1981.7 *中世を生きた人びと ミネルヴァ書房 (歴史と日本人) 1981.6 のち福武文庫 *的と胞衣 中世人の生と死 平凡社 1988.8 のち平凡社ライブラリー *光あるうちに 中世文化と部落問題を追って 阿吽社 1990.12 *花橘をうゑてこそ 京・隠喩息づく都 三省堂 1993.10 *中世日本文化史論考 平凡社 2001.6 *新井白石「読史余論」現代語訳 講談社学術文庫 2012.11 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横井清」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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