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横内 丙午(よこうち へいご)は、日本の音楽家。東京都出身。 ハリウッドでもリメイクされた日本アカデミー賞最優秀賞受賞映画『Shall We ダンス?』の制作に参加。作編曲、シンセサイザーオペレート、ピアノ演奏を務めたことから、その後映画音楽やオペラ、ミュージカルやCM等のスコアの依頼が増え、数多くの作品を手がけるようになる。 横内の音楽家としての活動で、精神的な拠り所ともなる自身のバンド・ユニットは現在迄に2つ誕生している。 一つはアース・ウィンド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトがスーパーバイザーのユニット『GODAI』。画家であり、映画監督の新月紫紺大との2人組。 もうひとつは、日本人初のディープフォレスト型アンビエント・グループ『ユークリッド・ライム』(プラネット・ジョイ・レコード)。こちらはMISIAや松田聖子等のセッションで活躍するギターリストの百石元との2人組である。2004年からはスイス人女性シンガーのSILVIAをゲストに迎えて活動を行う。 == 略歴 == 1995年、インド・デカン高原にて世界の21ヶ国の代表が集まって行われた音楽の祭典(スーパーバイザー・湯川れい子)で、オープニング・アクト、並びに総合音楽監督を務めた時である。この出来事がきっかけで以降の活動は日本から離れてグローバルに展開して行く。インドの舞台用スコアの仕事はその後ほぼ毎年続いているが、それ以外に、京胡演奏家、呉汝峻の中国録音では、北京京劇院の弦楽オーケストラのタクトを振る。 国際交流基金主催のツアー『風と大地のコンサート』ではレギュラーで、歌手中里豊子のバンドメンバーとして、初年度にはモンゴルの英雄的歌手テンゲルと、北はモンゴルから南は四川省迄の中国縦断ツアーを行い、この模様は中国中央電視台で生中継をされる迄に大成功を収めた。また一昨年には、北京におけるモンゴル族のナーダム祭に同バンドで外国人では初めての出演の快挙を成す。又、日中合作オペラの徐福来朝(東京オペラ協会)のスコアも手掛ける。 1995年〜2000年迄は全日空の機内リラクゼーションチャンネル用の音源提供(50曲程度)。 2000年〜2001年には、日本航空機内誘眠チャンネルにて、アンビエント&ヒーリング系の楽曲を提供する。その後、現在迄の活動の多くは、アンビエント&ヒーリング系に属するCD原盤制作となっている。 2002年10月にGODAI発表記念ライブを行う。元ザ・スパイダースの井上堯之、元鼓童の和太鼓奏者ヒダノ修一、ハーモニカの八木のぶおがゲスト参加。この時点で一応区切りとした。現在迄にアルバム2枚、ミニアルバム1枚、ライブ盤1枚をリリース。 2004年初頭から半年は『ユークリッド・ライム』の活動、全米ビルボードNO1を獲得した日本人女性アーティスト、『松井慶子』のニュー・アルバムを全編アレンジ、アメリカ・インディアンの1部族(恐らくナバホ族)でシャーマンの資格を得た、という希有の日本人フルート奏者、『船木卓也』の、インディアンフルートと現地のチャンター(呪術師)によるアンビエント・ヒーリングアルバムの全編アレンジ、また初夏にはイギリスのウェールズ地方にて、地元出身のミュージシャンと共にヨーロッパ市場に向けて日本の童謡や民謡をアンビエント・ヒーリングミュージックに仕立てたアルバムをプロデュース&全編アレンジ予定(プラネット・ジョイ・レコード)。その他、箱根のおもちゃ博物館内のおもちゃの音を題材に取り入れた、クラシック仕立ての実験的なアルバムも制作構想中である。 2006年彼が音楽を担当した映画『ありがとう』が、フランスのビアリッツで行われた国際映画フェスティバルに、ノミネートされた。 2007年からは、スタジオジブリの映画音楽の歌手を一同に集めたコンサートツアーの音楽監督兼シンセストを務める。 2008年冬よりGODAIⅢの制作中。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横内丙午」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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