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横山康玄 : ミニ英和和英辞書
横山康玄[よこやま やすはる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よこ]
 【名詞】 1. beside 2. side 3. width 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

横山康玄 : ウィキペディア日本語版
横山康玄[よこやま やすはる]
横山 康玄 (よこやま やすはる、天正18年(1590年) - 正保2年9月18日1645年11月6日)) は、加賀藩家老。加賀八家横山家嫡男。
父は加賀藩家老横山長知。母は前田長種の養女(実長種妹)。正室は高山右近の娘。継室は今枝直恒の娘。子は横山忠次横山康次奥村庸礼室、横山武右衛門室。幼名三郎。通称大膳。
天正18年(1590年)前田家家臣横山長知の子として越中守山に生まれる。慶長2年(1597年)8歳で初めて前田利長に拝謁。慶長9年(1604年)知行1000石を賜る。慶長19年(1614年)父長知が前田家を退身したため、同行し京都山科に居住する。同年大坂冬の陣が起こると、父と共に前田家に帰参し出陣する。元和元年(1615年)再び大坂夏の陣に出陣し、四宮右五衛門を討ち取る戦功を挙げる。元和2年(1616年)功を称され家老となり4000石の加増を受ける。寛永8年(1631年)主君前田利常が幕府より謀反の嫌疑を受けた際、老中土井利勝に弁明してその嫌疑を晴らす。その功績で4000石の加増を受け、合わせて禄高9000石となる。正保2年(1645年)9月18日金沢に没す。享年56。墓所は石川県金沢市野田山墓地。父長知に先立って没したため、家督は嫡男忠次が嫡孫承祖した。
富田重康(富田重政次男)より富田流の剣術を学んだ。
== 参考文献 ==

*東京大学史料編纂所「横山家譜」



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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