|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 横 : [よこ] 【名詞】 1. beside 2. side 3. width ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 雄 : [おす] 【名詞】 1. male (animal) ・ 哉 : [や] (n) question mark
横山 雄哉(よこやま ゆうや、1994年2月21日 - )は、阪神タイガースに所属する山形県東村山郡中山町出身のプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 中山町立長崎小学校2年生の時に野球を始めると、同町立中山中学校時代は「中山ベースボールクラブ」に所属。山形中央高校への進学後は、自身と同じ東北地方出身の左腕投手・菊池雄星にちなんで、「菊池2世」という評価を受けた。2年生の時には、エースとして、春夏連続で甲子園球場の全国大会に出場。しかし、いずれもも初戦で敗退した〔。さらに、3年生だったの秋にプロ志望届を日本高校野球連盟へ提出したが、同年のドラフト会議ではどの球団からも指名されなかった。 高校卒業後の2012年に、新日鐵住金鹿島に入社。入社後は、最速147km/hの速球と、切れ味鋭いスライダーを武器に活躍した。 2014年のドラフト会議で、阪神タイガースから1巡目で指名された。阪神は、1回目に有原航平、2回目に山崎康晃を指名。他球団との重複指名による抽選の結果、両選手の独占交渉権を獲得できず、3回目で横山を単独指名した。さらに、新日鐵住金鹿島のチームメイトである右腕投手・石崎剛も阪神の2巡目で指名されている。同じチームに所属する2人の選手を、阪神が同一年度のドラフト会議で1位と2位に指名したことは、球団史上初めての事例〔NPBの他球団を含めても、2009年にロッテから指名された荻野貴司・大谷智久(いずれもトヨタ自動車)以来4例目であった。ちなみに阪神では、2015年度のドラフト会議でも、高山俊を1巡目・坂本誠志郎を2巡目(いずれも明治大学)で指名。いずれも入団に至っている。〕。同一チームに所属する投手を、同一球団が1位と2位で指名した事例は、NPBのドラフト会議史上初めてであった。 横山自身は、阪神からの指名後に、契約金1億円プラス出来高払い分(5,000万円)、年俸1,500万円という最高条件で契約した。背番号は15〔〔阪神タイガース公式サイト - 2015年新人選手入団発表会を実施 〕。新人選手として阪神へ入団した山形県出身者は、1978年のドラフト4位指名の青木重市〔山形県東田川郡立川町(現・庄内町)出身。〕以来、36年振り2人目である〔阪神の山形県出身選手、横山入団なら36年ぶり2人目 スポーツニッポン (2014年10月24日)2014年12月8日閲覧。〕。また、石崎も阪神へ入団したため、新日鐵住金鹿島時代に続いてチームメイトになった。 なお、ドラフト会議の直後には、台湾で開かれた第1回21U野球ワールドカップに日本代表として出場した。この大会では、通算3試合(10イニング)の登板で20奪三振を記録するとともに、チームの準優勝に貢献。その一方で、大会期間中から、左胸部に違和感を訴えていた。さらに、大会終了後に阪神が実施したメディカルチェックで、左胸部の関節に異常が生じていることが発覚した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横山雄哉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|