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横手市増田伝統的建造物群保存地区(よこてしますだでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)は秋田県横手市増田にある伝統的建造物群保存地区。横手市の都市計画によって決定された保存地区であり、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。 == 概要 == 当保存地区がある増田町は横手市の中心部から南に12kmほど離れた位置にあり、また羽州街道からも南東に3kmほど離れた位置にある在郷町である。町中心部を南北に貫く県道108号線(中七日町通り、愛称『くらしっくロード』)を中心とした南北約420m、東西約350mの範囲が重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。 当地域は近世から近代にかけて流通・商業の拠点として繁栄した地域であり、江戸時代以来の町割りが残り、沿道には切妻造妻入形式の主屋が立ち並んでいる〔。各家の間口は5間 - 7間程度と狭く、一方奥行は50間 - 70間と長大な短冊形の敷地であることから〔、主屋の背後に内蔵(うちぐら)と呼ばれる鞘付土蔵を接続して、豪雪地帯に対応した長大な内部空間を確保している〔。重要伝統的建造物群保存地区の選定にあたっては、このような地方的特色を示す点と、東北地方で数少ない商家の街並みをよく残している点が特筆された〔。 伝建制度発足以来「町並み保存」が主眼とされてきたが、建物の外観からは知ることができない「内蔵」という内部構造が高く評価された点で、増田の町並みの重伝建地区選定は画期的とも言える出来事であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横手市増田伝統的建造物群保存地区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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