|
【名詞】 1. pedestrian crossing =========================== ・ 横 : [よこ] 【名詞】 1. beside 2. side 3. width ・ 横断 : [おうだん] 1. (n,vs) crossing ・ 横断歩道 : [おうだんほどう] 【名詞】 1. pedestrian crossing ・ 断 : [だん] 【名詞】 1. failure ・ 歩 : [ほ, ふ] 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps ・ 歩道 : [ほどう] 【名詞】 1. footpath 2. walkway 3. sidewalk
横断歩道(おうだんほどう、英: ''pedestrian crossing'', ''crosswalk'', ''zebra crossing'' イギリスで)とは、歩行者が道路を安全に横断するため、道路上に示された区域のことである。 == 概要 == 横断歩道は、歩行者と車両の両方から見やすいように、舗装面に白色のペイントによる縞模様が描かれたものが多い。交差点の他、渋滞する箇所で横断が危険な地点に設けられる。学校の近辺など、多くの子供が通行する地域にもよく見られる。 横断歩道は、交通の少ない場所では舗装上のペイントのみから構成される。しかし、渋滞する場所では、電球またはLEDを用いた横断者用の信号機を備えている。歩行者が信号を動かすためのボタンを押すことで作動する場合や、通常の交通信号と同期しており横断者がいない場合にも作動する場合がある。 視覚障害者を補助するため、聴覚(警告音など)あるいは触覚(点字ブロックなど)を用いた横断歩道もある。高速道路・自動車専用道路、あるいは非常に交通量の多い場所では、代わりに立体交差する施設である横断歩道橋ないし地下横断歩道 が用いられる。 日本の横断歩道の様式は全国どこでも統一されているが、世界においては、同一の国でもたくさんの信号と記号の配置の種類がある場合があり、特にアメリカでは、多くの違いがある。しかし、その差は大きくない。イギリスにもいくつかの異なる種類の横断歩道があり、それぞれ固有の名前を持っている。 非常に広い道路で、横断歩道が長すぎて1回の信号の周期で横断できない人がいる時には、道路の中央に歩行者の待避所や島が設けられる。また、歩行者の通行が非常に多い交差点では、全ての方向の車両を停止させ、歩行者が交差点内で斜め横断もできるスクランブル方式が用いられることがある。また、横断歩行者と車両との交通事故が発生するなど危険な交差点においては、横断歩行者の安全を確保するために、歩行者用の信号が青の場合に、当該横断歩行者と交錯するような方向の車両用信号を赤にして、歩行者との交錯を無くす歩車分離式信号機が設置される事もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横断歩道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|