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横浜みなとみらいスポーツパーク（よこはまみなとみらいすぽーつぱーく）は、神奈川県横浜市西区のみなとみらい地区（60街区）にある多目的球技場。事業主体は、公益財団法人横浜市体育協会〔みなとみらい21地区街区開発状況 〕。2006年7月にオープン、2016年3月に閉鎖予定〔みなとみらい60街区の「横浜みなとみらいスポーツパーク」が2016年3月31日に運営終了 （ヨコハマ経済新聞 2015年7月2日）〕。 == 概要 == J1リーグに所属する横浜F・マリノスの練習場「マリノスタウン」に隣接している。一般利用から、プロスポーツの公式戦での利用まで、幅広く使用されることを想定して造られている。ピッチは人工芝で、日本サッカー協会の公認を受けている。マリノスの下部組織の練習にも使用され、マリノスタウンと一体化利用されている。 当施設は恒久施設ではなく暫定利用施設のため、マリノスタウン（61街区）と同様、施設オープンから10年後を目処に横浜市に土地を返還することを前提として元々開発されており、当初の借地契約期間は2015年3月までとなっていた〔「マリノスタウン」移転検討も 横浜市、観光・エンタメ軸に再整備へ （神奈川新聞：カナロコ 2015年2月26日）〕。その後は1年ごとに契約を更新している状況となっていたが〔、F・マリノスのチーム機能やその下部組織において2016年3月頃を目処としたマリノスタウンからの完全移転およびそれに伴う同施設の閉鎖が決定したこともあり〔横浜FM、マリノスタウンからの移転を公式発表、来年1月から新横浜へ （ゲキサカ 2015年5月21日）〕、当施設も1年間の契約更新期限となる同月末での閉鎖を予定している〔。横浜市ではマリノスタウンの敷地と共に、返却後の60・61街区では大規模集客（観光・エンターテインメント）施設を整備する方針である〔〔『みなとみらい２１中央地区６０・６１・６２街区の街づくり方針』を策定しました（平成27年2月） /（横浜市都市整備局 平成27年 (2015年) 2月25日）〕〔横浜市/都心臨海部再生へ14年度内にマスプラ策定/MICE・観光など機能強化 （日刊建設工業新聞 2014年5月2日付<5面>）〕〔（都市整備局みなとみらい21推進課 平成26年 (2014年) 11月12日）〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「横浜みなとみらいスポーツパーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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