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横浜シネマ現像所 : ミニ英和和英辞書
横浜シネマ現像所[よこはま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よこ]
 【名詞】 1. beside 2. side 3. width 
: [はま]
 【名詞】 1. beach 2. seashore 
: [げん]
  1. (pref) present 2. current
現像 : [げんぞう]
  1. (n,vs) developing (film) 
: [ぞう]
  1. (n,n-suf) statue 2. image 3. figure 4. picture 5. portrait 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

横浜シネマ現像所 ( リダイレクト:ヨコシネ ディー アイ エー ) : ウィキペディア日本語版
ヨコシネ ディー アイ エー[ところ, どころ]
株式会社ヨコシネディーアイエー(YOKOCINE D.I.A. INC.)は、
主に映画テレビ番組における、フィルムの現像テレシネキネコビデオ編集などを行うポストプロダクションの会社である。
==概要==
2015年現在、日本国内に4社しかない映画用フィルム現像所のうちの1つ(他はIMAGICA東京現像所東映ラボテック)〔横浜の映画フィルム現像所で「東京物語」のネガフィルムの原版が火災で消失した?どんな映画を現像しているの?内部を是非知りたい、古い名作フィルムを今も保管している? - はまれぽ.com〕。
創業期には現像だけでなく自社での映画制作も行っており、関東大震災の発生時には地震直後の被害状況を映像として記録し、国外のニュース映画配給会社等に提供している〔関東大震災記録映像「横浜大震火災惨状」について - 土木学会附属土木図書館〕。また村田安司などのアニメーターが在籍し『のらくろ』などのアニメ映画制作も手がけていた〔。しかし、1945年5月の横浜大空襲で本社工場を焼失し一時営業を休止〔ヨコシネ91年のあゆみ 〕。社屋跡地を農場として養鶏業を営み戦後の混乱期をしのぎ〔創業者・佐伯永輔と横浜シネマ(ヨコシネ・D・I・A) - 写真が語る沿線〕、1950年に会社を再建。以後はフィルム現像を主力業務とするようになったほか、引き続きニュース映画の制作も手がけていた。
当時はNHKのテレビ放送用のニュースフィルム現像も請け負っており、当時のNHK東京放送会館と同社現像所の間を自動車(緊急時にはセスナ機やヘリコプター)を使ってフィルムを運んでいた〔。NHKがフィルム現像を外注した背景には、NHKが取材時の機動力を重視してニュース映像に16ミリフィルムを採用したところ、当時は16ミリフィルムの現像を行える施設が少なかったことがあり、既に16ミリ対応の現像所と編集室を完備していた同社に白羽の矢が立ったという〔No.319 11月14日(水)東のヨコシネ(加筆修正) - 2013 横浜わが街シリーズ〕。1957年10月に東京放送会館の中に現像用のラボが完成し、以後の現像は原則そちらで行うことになったが〔テレビジョン放送における「映画」の変遷 - 古田尚輝(成城文藝・第196号)〕、その後もNHKとは様々な形で関係が続くことになる。
現在は過去の映画フィルムの修復・リマスタリング等が主な業務となっている。テレビ番組のリマスタリングを手がけることも多く、代表的なものに『NHK特集 シルクロード』を始めとするNHKアーカイブスにおけるHDアップコンバートなどがある〔NHK特集「シルクロード」のHD化を手掛ける/ヨコシネDIA - 映像新聞・2004年8月2日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨコシネ ディー アイ エー」の詳細全文を読む




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