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横浜市立戸塚高等学校(よこはましりつ とつかこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市戸塚区にある市立高等学校である。 略称は戸高(とっこう / とこう)。全日制保護者会を「光陵会」といい、定時制同窓会を「櫻陰会」という。9月下旬に開催される文化祭は「戸高祭」。横浜市に合併される以前の鎌倉郡戸塚町立の高等女学校以来の伝統を持ち、戸塚区内最古の高校である。 戦後しばらくは一区一校制のもと、東京大学など有名校への進学者を輩出していたが、神奈川県の県立高校百校計画の煽りを受けるなどして、ある時期―横浜市立全日制普通科高校では例外的に―低迷状況にあった。現在では、単位制への転換や校舎一新、制服ブレザー化〔http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/hs/totsuka/seihuku.htm〕、交通アクセスの改善〔神奈川中央交通の汲沢団地バス停などが最寄りであったが、長後街道が慢性的に渋滞するため、バスを使わずに戸塚駅から徒歩25分ほどかけて通学する生徒も少なくなかった。1999年に横浜市営地下鉄ブルーライン踊場駅が近くに開業した。〕によって顕著な回復を遂げている。定時制については市議会などにおいて存廃の議論が続いている〔http://www.araki-yumiko.jp/old/katsudou/html/1025017664.html 〕。 == 沿革 == : * 1928年 * 3月6日 - 文部大臣より設立の認可をうる。 * 4月8日 - 神奈川県鎌倉郡戸塚町立実科高等女学校として戸塚尋常小学校内にて開校。 * 1939年4月1日 - 鎌倉郡のうち戸塚町など1町7村が横浜市に編入され、戸塚区となる。それに伴い、横浜市立戸塚実科高等女学校となる。 * 1943年4月1日 - 横浜市立戸塚高等女学校に改組される。 * 1948年4月1日 - 学制改革により、全日制普通科と定時制普通科からなる共学の横浜市立戸塚高等学校となり矢部町に移転。 * 1950年4月1日 - 小学区制(一校一区制)導入。戸塚、本郷、岡津、大正、中和田、原の各中学校区を合わせた学区となる。横浜市立大正中学校内に分校が創立されるも1955年に廃校。 * 1960年 * 3月 - 現校歌が披露される。 * 7月 - 戸塚競馬場跡地に移転。元の観客席は現在のグラウンドである。 * 1963年4月1日 - 中学区制導入。希望ヶ丘、平沼、桜丘の各校とともに、横浜中部学区に属す。 * 1981年4月1日 - 学区改編。縮小された横浜中部学区に属す。 * 1993年10月 - 校舎の全面改築開始。プレハブ仮校舎が併用される。 * 1995年9月 - 新校舎落成。 * 2003年4月1日 - 単位制導入。同時に学区が横浜市内全域に変更される。 * 2014年4月 - 音楽コース設置〔横浜市立高等学校 教育振興プログラム 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横浜市立戸塚高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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