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高島線(たかしません)は、東海道本線の貨物支線のうち、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅から同市神奈川区の東高島駅を経由し同市中区の桜木町駅を結ぶ鉄道路線、およびその支線の通称である。東海道貨物線に含む場合もある。 本項では、この線から分岐してかつて横浜港一帯に伸びていた貨物線である、通称横浜臨港線(よこはまりんこうせん)についても説明する。なお、鶴見地区の臨港線については「鶴見線」を、本牧埠頭の臨港線については「神奈川臨海鉄道本牧線」をそれぞれ参照のこと。 == 概要 == 2014年初頭時点で現存する区間は、1964年(昭和39年)6月1日に桜木町までが全通した貨物専用線である。鶴見で東海道本線や貨物線の東海道貨物線、武蔵野線に接続し、新鶴見信号場や東京貨物ターミナル駅方面へと連絡している。また、桜木町では根岸線に接続している。 東日本旅客鉄道(JR東日本)が全線を第一種鉄道事業者として保有しているが、定期旅客列車の設定はなく、ごくまれに臨時列車が運転される程度である。もっぱら第二種鉄道事業者である日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物列車が運転されているが、線内完結の列車はなく、鶴見以東と根岸線を結ぶ中継ルートの役割を果たしている。 路線網がこのように縮小される前は、横浜港一帯に臨港線と貨物駅を張り巡らせており、横浜市内に発着する貨物および船舶と連絡する貨物の取り扱いを行っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高島線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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