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横田 早紀江(よこた さきえ、1936年2月4日 - )は、北朝鮮による拉致被害者横田めぐみの母、横田滋の妻。福音派の教会に所属するクリスチャン。 == 経歴 == === 娘の失踪まで === 京都市生まれ。1963年(昭和38年)に横田滋と結婚する。1964年(昭和39年)10月5日に名古屋の聖霊病院で長女横田めぐみを出産する〔横田 1999 p.48〕。 1976年(昭和51年)7月23日、日本銀行の行員であった夫の転勤に伴い、広島から新潟市に一家5人で転居する〔横田 1999 p.13〕。1977年(昭和52年)4月長女めぐみが新潟市寄居中学校に入学して、バドミントン部に所属する〔横田 1999 p.16〕。1977年11月15日長女めぐみが寄居中学校からバドミントン部の練習終了後の下校途中に失踪する。 その日の午後9時50分に、横田夫妻は新潟県警に捜索願を出す。捜索願を受けた新潟県警が捜索を開始する。11月22日には、公開捜査に踏み切り、『新潟日報』や『毎日新聞』で報道される。一年間で延べ3000人の捜査員を動員して捜査をするが、行方の手がかりがつかめなかった。 その年から夫とともに、長女の捜索活動をはじめる〔月刊『いのちのことば』2008年9月号 いのちのことば社〕。 生死もわからず、何の手がかりもないなかで、早紀江は、新聞の群衆写真や雑誌のグラビアなどに娘めぐみと似た女性が写っていると、新聞社に問い合わせしたり、写真の女性がいる場所を訪ねたりさえするほど、各地を必死に探しまわった〔北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 2008〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横田早紀江」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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