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横田柳几 : ミニ英和和英辞書
横田柳几[よこた りゅうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よこ]
 【名詞】 1. beside 2. side 3. width 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [き]
 (n) table

横田柳几 : ウィキペディア日本語版
横田柳几[よこた りゅうき]
横田柳几(よこた りゅうき、享保元年(1716年) - 天明8年2月9日1788年3月5日))は、江戸時代中期の俳人鴻巣宿石橋町(現・鴻巣市本町6丁目)の酒造家に生まれ、これを生業とする。本名、横田盛英(八代目)。通称、三九郎。若い時より俳諧を学び、伊勢国の麦林舎中川乙由の門下となり、布袋庵の号を授けられる。のちにその高弟佐久間柳居に師事して、布袋庵柳几と号する。旅を好み、「つくば紀行」などの紀行文を残している。ほかに「百花集」、「大和耕作集」などの著書がある。宝暦3年(1763年)、芭蕉70年忌の追善興業で布袋庵に20数名が集まり、1日千句を詠んだ。明和4年(1767年)の振袖火事により彼の住む布袋庵も類焼し、多くが灰塵に帰してしまう。天明7年に前に詠んだ千句を集めて勝願寺に芭蕉忌千句塚を建立した。翌年、73歳で没する。辞世の句は、「老いらくの 寝こころもよく 春の雨」。墓所は勝願寺。養子の横田柳也(布袋庵二世)も俳人。
== 門人 ==

*福島東雄(俳号杉夕)
*松村篁雨
*府川志風桶川宿本陣)
*山崎碩茂上尾宿



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「横田柳几」の詳細全文を読む




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