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横田 康景/綱松(よこた やすかげ/つなとし〔江戸幕府の公式系図集『寛政重修諸家譜』では「綱松(つなとし)」。高柳光寿・岡山泰四・斎木一馬 『新訂 寛政重修諸家譜』第7巻、続群書類従完成会、1965年、350頁を参照。〕))は、戦国時代の武将。甲斐武田氏の家臣で足軽大将。 『甲陽軍鑑』に拠れば、父は下総国千葉氏の一族で甲斐へ土着し武田氏に使えたという足軽大将原虎胤で、康景は同じく武田家足軽大将である横田高松の婿養子になったという。天文19年(1550年)の砥石城攻め(砥石崩れ)では父・高松が戦死したために、家督を継いで武田晴信(信玄)に仕えた。『軍鑑』によれば足軽大将として騎馬30騎・足軽100人を与えられていたという。永禄10年(1567年)8月に義信事件を受けて信玄が家臣団に提出させた下之郷起請文にその名を連ねている〔平山優「横田康景」(『戦国人名辞典』(吉川弘文館、2006年) ISBN 978-4-642-01348-2)〕。 信玄没後は武田勝頼に仕えた。天正3年(1575年)5月21日、長篠の戦いで戦死した。享年51。跡を子の横田尹松が継いだ。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横田康景」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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