|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 横 : [よこ] 【名詞】 1. beside 2. side 3. width ・ 畠 : [はたけ] 【名詞】 1. plowed (cultivated) field (ploughed) 2. kitchen garden 3. plantation ・ 介 : [かい] 1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with
横畠 裕介(よこばたけ ゆうすけ、1951年(昭和26年)10月12日 - )は、日本の官僚、検察官。第2次安倍内閣で内閣法制局長官に就任。東京都出身。 ==経歴== 1973年(昭和48年)9月、司法試験第二次試験合格。翌1974年(昭和49年)3月に東京大学法学部を卒業し、4月より司法修習生。司法修習修了後、1976年(昭和51年)4月検事任官、東京地方検察庁を振り出しに途中法務省刑事局付検事を経ていくつかの地方検察庁に勤務。1993年(平成5年)7月、内閣法制局参事官(第二部)となり、1998年(平成10年)7月より1年1ヶ月法務省刑事局刑事法制課長を務めた後再び内閣法制局に戻り、第一部中央省庁等改革法制室長などを歴任。2004年(平成16年)8月から第二部部長、2010年(平成22年)7月から第一部部長を務め、2011年(平成23年)12月には法制局ナンバー2である内閣法制次長に就任した。 それまで内閣法制局長官は内閣法制次長からの昇格が続いており、横畠も長官就任が確実視されていたが、第2次安倍内閣はそれまで日本国憲法第9条に反するとされてきた集団的自衛権行使を可能とするよう憲法解釈を変更するために、これまでの慣例を打ち破り、行使容認派であり外務省国際法局長等を歴任したフランス大使小松一郎を2013年(平成25年)8月に長官に任命し、横畠は次長を続投することになった。2014年(平成26年)1月に小松が腹部の腫瘍のため入院したことにより、横畠は長官事務代理に就任。小松はいったんは退院して国会答弁に立つなど集団的自衛権行使容認の閣議決定に道筋を付け、同年5月に長官を退任(その後6月23日に死去)。第2次安倍内閣は小松の後任として横畠を次長から長官に昇格させた。 2016年3月18日の参議院予算委員会で“憲法上、他国で核兵器が使用できるか”の質問に対し“防衛のための必要最小範囲に限る”と前置いた上で「あらゆる種類の核使用がおよそ禁止されているとは考えていない」と答弁〔核使用は憲法禁止せず 内閣法制局長官が見解 共同通信2016年3月18日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「横畠裕介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|