翻訳と辞書
Words near each other
・ 横須賀よしみ
・ 横須賀インターチェンジ
・ 横須賀インターチェンジ (愛知県)
・ 横須賀インターチェンジ (神奈川県)
・ 横須賀エフエム放送
・ 横須賀サーベルタイガー
・ 横須賀シーガルス
・ 横須賀シーガルズ
・ 横須賀ジャンパー
・ 横須賀スタジアム
横須賀ストーリー
・ 横須賀ストーリー (アルバム)
・ 横須賀パワーステーション
・ 横須賀パーキングエリア
・ 横須賀リサーチパーク
・ 横須賀リーフスタジアム
・ 横須賀・総武快速線
・ 横須賀・総武線
・ 横須賀一家
・ 横須賀三浦学区


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

横須賀ストーリー : ミニ英和和英辞書
横須賀ストーリー[よこすかすとーりー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よこ]
 【名詞】 1. beside 2. side 3. width 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

横須賀ストーリー : ウィキペディア日本語版
横須賀ストーリー[よこすかすとーりー]

横須賀ストーリー」(よこすかストーリー)は、1976年6月にリリースされた山口百恵の13枚目のシングルである。
== 解説 ==

*山口は「ひと夏の経験」以降ついて回った“早熟な少女”という自分の歌手イメージに違和感を抱き、この頃は歌手活動への熱意が薄れ始めていた〔。そんな折、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を前年ヒットさせた阿木燿子作詞)・宇崎竜童作曲)のコンビを自ら指名して生まれたのがこの「横須賀ストーリー」である。この新機軸は大当たりした。「''これっきり これっきり もう これっきりですか''」という印象的なフレーズと共に曲はナンバーワン・ヒットとなり、山口は“自分の意志を持ち、潔く今を生きる女性”という新しい山口百恵像へのリセットを成功させた〔。これが後の「イミテイション・ゴールド」「プレイバックPart2」「しなやかに歌って」など同じスタンスに立った曲のヒットにつながり、その点で「横須賀ストーリー」は山口の歌手キャリアの大きな転換点となる作品になった。
*本作の直前に阿木・宇崎コンビからアルバム『17才のテーマ』でいくつか初めて楽曲提供を受けていたが、「横須賀ストーリー」のみがアルバム曲から外されシングルに回された、という経緯がある。この作品以降、同コンビによるシングルは12作品リリースされた。
*累計売上は81万枚〔を記録。オリコンでは百恵の最大ヒットシングルとなった(累計では『いい日旅立ち』が本作の売上を上回っている〔紙面復刻: 1995年7月15日 (この道 500人の証言187・山口百恵その3) 、nikkansports.com、2010年3月30日6時55分。〕)。
*1976年末の「第27回NHK紅白歌合戦」に3年連続3回目の出場となり、紅組のトップバッターとして登場した(百恵の紅白歌合戦・トップバッ
ター担当は1974年の『ひと夏の経験』以来2年ぶり2回目)。
*1977年に事務所の後輩の荒木由美子がファーストアルバム『ヴァージン・ロード/渚でクロス』でカバーしている。
*1980年代後半にコニカ(当時)のレンズ付きフィルム、「撮りっきりコニカ」のCMで替え歌が使われていたことがあった。
*1997年には宇崎竜童のセルフカバーシングル「絶体絶命」のカップリング曲として収録された。そうる透の編曲により、原曲よりもハードな仕上がりになっている。
*2005年にはRAG FAIRによって、トリビュート・アルバム山口百恵トリビュート Thank You For…part2』でカバーされた。また、2012年には渡辺真知子によって『山口百恵トリビュート・セレクション』でカバーされる。
*2008年から京浜急行電鉄横須賀中央駅で接近メロディとしてこの曲が流されている。
*漫画ドラえもんのキャラクターである剛田武(ジャイアン)が自宅でリサイタルを開いた際、この曲を熱唱していたことがあった。(サビの一部分がセリフとしてこの曲が掲載されている)14巻「念録マイク」にて。
== 収録曲 ==
#横須賀ストーリー (3分50秒)
#
*作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童、編曲:萩田光雄
#GAME IS OVER (3分28秒)
#
*作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童、編曲:船山基紀

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「横須賀ストーリー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.