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樺太民政署 : ミニ英和和英辞書
樺太民政署[からふとみんせいしょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かば]
 (n) birch
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 
民政 : [みんせい]
 【名詞】 1. democracy 2. civil government 
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 

樺太民政署 : ウィキペディア日本語版
樺太民政署[からふとみんせいしょ]
樺太民政署(からふとみんせいしょ)は、明治38年 (1905年8月19日から明治40年 (1907年3月14日まで、樺太開拓のために設けられた行政組織である。
== 概要 ==
樺太は、明治政府がロシア政府と結んだ樺太・千島交換条約でロシア領となり、コルサコフに日本領事館を置いていたが、日露戦争で侵攻、1905年8月1日全島に軍政がしかれたが、これを解除。内務省下に、樺太民政署を設置し当初は本庁をアレクサンドロフスク(現在のアレクサンドロフスク・サハリンスキー)、支所をコルサコフ(大泊町)に設置した。
同年8月29日の、日露講和会議にて、北樺太の領有権を放棄し、11月13日樺太国境画定会議にて正式に北樺太をロシアに譲渡したため、本庁をコルサコフにした。
現地の行政は、民政長官の熊谷喜一郎が執り、港湾の整備・鉄道の敷設と現地に住んでいたアイヌロシア人の帰属や、北海道との定期航路、開拓に必要な人民の戸籍衛生などを急ぎ進めた。
明治40年(1907年)3月14日、樺太庁が設置されたことにより発展的解消を遂げた。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「樺太民政署」の詳細全文を読む




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