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樺岡駅(かばおかえき)は、北海道(宗谷支庁)稚内市大字声問村字樺岡にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)天北線の駅(廃駅)である。電報略号はカハ。天北線の廃線に伴い1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。 == 駅構造 == 廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な交換駅であった。当時は互いのホームは駅舎側ホーム中央部分と対向側ホーム北側を結んだ構内踏切で連絡していた〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)191ページより。〕。駅舎側(東側)ホームが上りの1番線、対向側ホームが下りの2番線となっていた〔。そのほか2番線の南稚内方から対向側ホーム手前まで分岐した行き止まりの側線を1線有していた〔。 無人駅(簡易委託駅)となっており、有人駅時代の木造駅舎が残っていた。駅舎は構内の東側に位置しホーム中央部に接していた。1983年(昭和58年)時点のホームには500本の上り藤を植えた花壇があり、8月には一斉に花を咲かせた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「樺岡駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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