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橋本 じゅん(はしもと じゅん、1964年2月25日 - )は、日本の俳優、声優。本名・旧芸名、橋本 潤(読み同じ)。兵庫県神戸市東灘区出身。スタッフ・ポイント、劇団☆新感線所属。血液型はB型。 == 来歴・人物 == 大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。大学在学中の1985年、舞台『銀河旋風児SUSANOH』より劇団☆新感線に参加。以降、同劇団の看板俳優として活躍するほか、外部公演にも多数出演。1992年、NHK連続テレビ小説『ひらり』で、熱狂的阪神タイガースファンの医師・小林雅人を演じ、お茶の間での知名度が上がる。1993年には阪神戦での始球式にも立った。 参加10年を機に劇団を休団。1996年、イギリス ドーセット州のボーンマウスにある、若年の筋ジストロフィー患者の施設で、住み込みのケースワーカーとして働く。 帰国後1997年、舞台『直撃!ドラゴンロック〜轟天』で主役・剣 轟天(つるぎ ごうてん)を演じる。迫力の徒手空拳のアクションシーンと、おバカな笑い満載の舞台は人気を博し、シリーズを重ね三部作となる。演劇界にもファンが多く、宮藤官九郎は自身が作・演出をする演劇ユニット『ウーマンリブ』で2004年、剣 轟天を主役とした作品『轟天VS港カヲル 〜ドラゴンロック!女たちよ、俺を愛してきれいになあれ〜』を上演。劇団を超えたキャラクターレンタルという異例の方法で、出演を果たす〔宮藤官九郎「剣轟天様への手紙」舞台『五右衛門VS轟天』パンフレット、2015年、44頁〕。 ドラゴンロックシリーズなどの、アクション活劇を演じる際、役作りの為に、ストイックなまでの激しいトレーニングと食事制限で体を搾って臨む〔DVD『轟天BOX』オーディオコメンタリー、2005年〕。2010年には、劇団30周年興行 舞台『鋼鉄番長』で主演するが、腰部脊柱管狭窄症を発症したため、10月20日以降の舞台を中止することを余議なくされた。代役は三宅弘城が10月30日より務めた。 2013年公開の 映画『図書館戦争』、2015年放映・公開の テレビドラマ『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』、映画第2作『図書館戦争-THE LAST MISSION-』で、玄田 竜助を演じる。原作者 有川浩は自身のTwitterアカウントで「(玄田は映画第2作で「原作にはなかった状況に追い込まれて、原作で私が書いたことのない経験を」〔より引用〕するが) じゅんさんは、私が書いていない玄田を演じられるほど、玄田と一体化してくれた」〔より引用〕と述べた。 2015年、劇団35周年興行 舞台『五右衛門VS轟天』で11年ぶりに剣 轟天を演じ、80ステージものロングランを完走する。また、同年10月30日フジテレビのライオンのごきげんように、剣 轟天の姿で出演。 出身は神戸だが、熱烈な広島東洋カープファンで、2015年の舞台『HEADS UP!』では、劇中、カープ公式グッズのタオルを身につけていた。 趣味は、沖磯釣り。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橋本じゅん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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