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橋本 卯太郎(はしもと うたろう、明治2年(1869年)3月 - 昭和13年(1938年)7月7日)は、日本の実業家。大日本麦酒(現・サッポロビール)の元常務取締役。酵母を扱う技師から常務に出世〔、明治、大正期における郷土出身の立志伝中の一人である〔『衆議院会議録情報 第042回国会 本会議 第1号』 〕。東京府平民〔『人事興信録. 5版』(大正7年)は八五〕。 厚生大臣、文部大臣などを歴任した橋本龍伍の父。内閣総理大臣を務めた橋本龍太郎、高知県知事を務めた橋本大二郎の祖父。衆議院議員の橋本岳の曾祖父。 == 経歴 == === 生い立ち === 橋本源三郎の長男〔『明治大正人物史』〕として岡山県吉備郡秦村(現総社市)の旧家に生まれた〔。たびたびの高梁川の洪水に見舞われ、家は流され、田畑は荒れ、非常に貧乏だった〔。 農民だった卯太郎は〔橋本明著『戦後50年・年譜の裏面史 昭和抱擁 -天皇あっての平安-』112頁〕、わらじをつくって旅費をかせぎ、明治20年(1887年) 、ちょうど二十歳のとき、「男子一たび郷関を出づ、功ならずんば二度と郷土にまみえず」と意を決し、東京へ出た〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橋本卯太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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