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橋本 実麗(はしもと さねあきら)は江戸時代後期から幕末の公家、公卿。羽林家の橋本家当主。 橋本実麗は、公武合体政策の一環として、姪の和宮と14代将軍・徳川家茂との婚姻対策が持ち上がった時には、妹で和宮の生母・観行院(橋本経子)とともに反対したが、度重なる幕府の要求に和宮が折れ、和宮と家茂との婚姻が成立。その条件として、和宮が江戸での生活に不測の事態が起きた場合には、京都より実麗を江戸に呼び寄せる事を条件とした五箇条を幕府に認めさせた。 == 子女 == 妻は、萩原員維の娘・萩原静子。 * 長女:橋本麗子(東坊城夏長室、のち離縁) * 孫娘:橋本夏子(明治天皇典侍)- 離縁に際して、麗子とともに橋本家へ入る。明治天皇の元に出仕する際には、実麗の娘と届け出されているため、末娘とされている場合もある。 * 次女:橋本松子(池尻胤房室)- 子に池尻知房・池尻和子らがいる。 * 養子:橋本実梁(小倉輔季の子)- 谷衛昉の四女定子と結婚。息子・実頴が19代目当主となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橋本実麗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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