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橘 常蔭(たちばな の つねかげ、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族。系譜は明らかでないが、贈太政大臣・橘奈良麻呂の曾孫で、神祇伯・橘氏人の子と想定される〔近藤81 〕。名は常陰とも記される。官位は従五位上・右兵衛権佐。 == 経歴 == 承和15年(848年)正六位上から従五位下に叙爵。 嘉祥3年(850年)文徳天皇の即位直前に讃岐権介に任ぜられる。仁寿元年(851年)に次侍従、仁寿2年(851年)には讃岐介に任ぜられた。仁寿4年(854年)大判事に転じ、のち刑部少輔・縫殿頭・右兵衛権佐と京官を歴任した。この間の斉衡3年(856年)に従五位上に昇叙されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橘常蔭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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