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橘 正通(たちばな の まさみち、生没年不詳)は、平安時代中期の歌人、漢詩人。右大臣・橘氏公の玄孫〔『尊卑分脈』〕〔「橘氏系図山中」(『続群書類従』巻第164所収)では橘氏人の曾孫とする。〕である大舎人頭・橘実利の子。官位は正四位下・宮内卿〔。 大学寮にて学び、源順に師事する。加賀掾・宮内少丞を歴任。具平親王の侍読を務め、門下に紀斉名らを育てた。 『本朝神仙伝』によると、晩年は高麗へと渡ったという。天禄3年(972年)の「女四宮歌合」などへの出詠が知られ、『詞花和歌集』『本朝文粋』『類聚句題抄』『善秀才宅詩合』などにその詩作が残っている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橘正通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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