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橘義通 : ミニ英和和英辞書
橘義通[たちばな の よしみち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たちばな]
 【名詞】 1. kind of citrus fruit 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 

橘義通 : ウィキペディア日本語版
橘義通[たちばな の よしみち]
橘 義通(たちばな の よしみち、生年不詳 - 治暦3年2月17日1067年4月3日))は平安時代中期から後期にかけての貴族歌人丹波守橘為義の子。官位正四位下筑前守
== 経歴 ==
寛弘5年(1005年)正月、蔵人所雑色に補任され〔『御堂関白記寛弘5年正月29日条。〕、寛弘7年(1007年)8月の除目左兵衛少尉に任ぜられた〔『除目大成抄』八「非蔵人」。〕。寛弘9年(1012年)4月、蔵人兵部丞であった義通は禁色を聴される〔『小右記寛弘9年4月19日条。〕。長和2年(1013年)の春頃には、式部丞に任ぜられた。
左兵衛尉を経て、乳母子として敦成親王家の蔵人を務めるなど、親密な繋がりがあった親王が後一条天皇として即位した後の寛仁3年(1019年)3月、昇殿を聴された〔『御堂関白記寛仁3年3月16日条。〕。治安3年(1023年)頃には備後守を務めている。また、長元4年(1031年)には少納言に義通なる人物が就いているが、橘義通かどうかは不明である〔『左経記長元4年8月8日条。〕。
その後、主殿頭を経て、筑前守に転じるが、在任中の治暦3年(1067年)2月17日、卒去した。享年不明。『後拾遺和歌集』に二首が入集する勅撰歌人でもあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「橘義通」の詳細全文を読む




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