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橘輔政 : ミニ英和和英辞書
橘輔政[たちばな の すけまさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たちばな]
 【名詞】 1. kind of citrus fruit 
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 

橘輔政 : ウィキペディア日本語版
橘輔政[たちばな の すけまさ]

橘 輔政(たちばな の すけまさ、生没年不詳)は平安時代中期の貴族大納言橘好古の三男。官位従四位下越中守。名は輔正とも表記される。
== 経歴 ==
天元5年(982年)3月5日以前に備中介に任ぜられる〔『小右記天元5年3月5日条〕。その後、修理亮に転じた。寛和元年(985年)7月16日、祈雨のために十六社に奉幣が行われた。輔政は廣瀬神社龍田神社奉幣使として向かった。しかし、その途中にて人に襲われ、御幣を盗まれた上に打凌されてしまう。即ち事情が奏上され、検非違使が派遣された〔『小右記寛和元年7月16日条〕。
長保元年(999年)11月、子の惟頼およびその郎党が殺害されるという事件が起こる。輔政は右京大夫藤原致忠を訴えてこれを佐渡国に流した。治安4年(1024年)以前に山城守を務め、万寿2年(1025年)には越中守として任国に赴任するなど地方官を歴任。その際に右大臣藤原実資より綾織を賜っている〔『小右記万寿2年3月24日条〕。各系図によると、位階従四位下に至ったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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