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戦車第1師団(せんしゃだいいちしだん)は、大日本帝国陸軍の機甲師団の一つ。当初4個戦車連隊、1個機動歩兵連隊、1個機動砲兵連隊などの部隊で構成された。 == 沿革 == 1942年(昭和17年)6月、第1戦車団を基幹に満州寧安で編成され、機甲軍に属した。満州東部国境付近に配置され、教育錬成を実施し有事の際には第1方面軍に配備する計画であった。 1944年(昭和19年)4月、所属の戦車第9連隊は第31軍に編入され、サイパン島へ移動した。次いで、所属の戦車第3連隊と師団防空隊は大陸打通作戦に加わった。 1945年(昭和20年)3月、本土決戦に備えるため、戦車第1師団は日本本土へ移動し、第12方面軍第36軍に編入された。師団司令部と戦車第1連隊は佐野に、戦車第5連隊は栃木県金丸原(のち埼玉県加須町へ移動)に、機動歩兵第1連隊及び機動砲兵第1連隊を栃木市にそれぞれ配置した。 連合軍の上陸想定地を、九十九里浜を第一とし、他に相模湾、鹿島灘を考慮し準備を整えた。優勢な連合国軍の攻撃に対応するため夜間行動を予定し、筑波山東側と多摩川西側に掩蔽部を構築するなどの準備を行ったが、戦闘を交えることなく終戦を迎えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦車第1師団 (日本軍)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 1st Tank Division (Imperial Japanese Army) 」があります。 スポンサード リンク
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