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『機械人形ナナミちゃん』(きかいにんぎょうななみちゃん)は、木星在住(もくせい ざいじゅう)による日本の漫画作品。一旦は普及した人型ロボット「機械人形」が違法な存在として扱われ始めた近未来において、その1体である「ナナミ」の所有者となった孤独な少女・ノリコを描くSF・ストーリー漫画である。本項では公刊された単行本(web公開された内容に加筆・修正等を加えたもの)を基に解説する。 == 沿革 == コミックマーケットにて「ある出版社」(社名・誌名は非公開)から誘いを受け約1年をかけて600ページのネームを執筆した著者が、企画会議を通過して一度は決定した連載を編集長に反故にされ、2014年6月に「読者に評価を問いたい」と自らのブログ〔URLについてはITmedia ebooks USER記事を参照(ウィキペディアの仕様上、FC2ブログのURLが記載できないため)。〕のほかニコニコ動画〔 - 連載を取り消された著者が第1話を朗読劇風にして自主公開した動画。オープニングやエンディングも付されている。〕・ニコニコ静画・Youtube〔 - ニコニコ動画と同様のもの。〕・pixivで私的に公開して話題となり、その際の出版社募集に応じたマイクロマガジン社のウェブコミック配信サイト「マンガごっちゃ」にて改めて連載を始め同社から単行本を刊行された経緯を持つ。その後ホームページシステムのスマートフォンアプリ「マンガ読破」にての連載や、シフトワンのウェブコミック配信サイト「ENSOKU」にて漫画に動画や音声などの演出を追加する「モーションコミック」の配信も開始した。単行本第1巻巻末掲載の年表によると、約10年の間に都合4回、それぞれ異なる筋書きで出版社に持ち込んだものの採用されず4度目の不採用における顛末が上述のとおりであったという。 サイゾーのオタクニュースポータル「おたぽる」は、出版社から掲載2日前に一方的な中止を言い渡され諫山創を巻き込んで議論を呼び佐藤秀峰の「漫画onWeb」に掲載されたやまもとありさの漫画『あいこのまーちゃん』や創刊日に廃刊となった雑誌「コミックキューガール」と共に本作を例に挙げ「書き手を理不尽に切り捨てる出版社にフリーランスの作家は泣き寝入りせざるを得なかったが、出版社を介さず作品を発表できる場の出現によってそれ以外の選択肢もできたのは良い傾向」と評した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「機械人形ナナミちゃん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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