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『機甲都市 伯林』(きこうとし ベルリン)あるいは『パンツァーポリス』() は、川上稔の代表作「都市シリーズ」内の作品シリーズである。 1997年、1冊目が『パンツァーポリス1935』として刊行され、その後、「都市シリーズ」と銘打った作品群が刊行された。2冊目からは「都市シリーズ」の慣例に従った『機甲都市 伯林』がメインタイトルとなり『パンツァーポリス19xx』はサブタイトルとなった。そのため『パンツァーポリス1935』は「都市シリーズ」から外されることもある(公式の扱いは一定していない)。 == 概要 == 『パンツァーポリス1935』は、異世界の伯林を描いた小説。川上稔のデビュー作であり、第3回電撃ゲーム小説大賞(現在の電撃小説大賞)の金賞受賞作である。都市シリーズの第1作目でもある。後の『機甲都市 伯林』に対して「旧伯林」と呼ばれる。文庫イラストはしろー大野。応募時のタイトル『PANZERPOLIS-1935』。文化放送にてラジオドラマ化もされ、後にドラマCDも出ている。 『機甲都市 伯林』は、『パンツァーポリス1935』の続編。1937年から1944年の伯林を描いており、「旧伯林」に対して「新伯林」と呼ばれる。都市シリーズ第2期として始まった。「伯林」という言葉はこちらを指す場合が多い。文庫イラストはさとやす。全5巻。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「機甲都市 伯林」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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