翻訳と辞書
Words near each other
・ 櫻井政経
・ 櫻井敦司
・ 櫻井敬子
・ 櫻井明久
・ 櫻井昭悳
・ 櫻井智
・ 櫻井有吉アブナイ夜会
・ 櫻井有希
・ 櫻井未奈
・ 櫻井欽一
櫻井正一郎
・ 櫻井正史
・ 櫻井正寅
・ 櫻井正毅
・ 櫻井武
・ 櫻井武晴
・ 櫻井武次郎
・ 櫻井毅
・ 櫻井氏
・ 櫻井治男


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

櫻井正一郎 : ミニ英和和英辞書
櫻井正一郎[さくらい しょういちろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さくら]
  1. (oK) (n) (1) cherry blossom 2. cherry tree 3. (2) decoy 4. fake buyer 5. shill 6. (3) hired applauder
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [いち]
  1. (num) one 

櫻井正一郎 : ウィキペディア日本語版
櫻井正一郎[さくらい しょういちろう]
櫻井正一郎(さくらい しょういちろう、1936年1月 - )は、イギリス文学者、イギリス史学者、京都大学名誉教授。
大阪府生まれ。京都大学英文科卒、博士課程中退、大阪府立大学助手、大阪女子大学専任講師、京都大学教養部助教授、教授、総合人間学部教授、人間・環境学研究科教授を経て、99年に停年退官。のちに甲子園大学教授、龍谷大学特任教授。専門は近代イギリスの詩および英米現代詩。近代イギリス詩については、イギリス型ソネット(14行詩)が持っている独自な様式の起源をエピグラムに求め、この様式を形成したイギリス的な精神を探った。また、難解とされているウオルター・ローリー、ジョン・ダンなどの中、長篇詩を読解・評釈した。英米現代詩については、日本の先行研究を補完するのを常としたほか、下記の「モダン・ポエトリ・セミナー」から生まれた共編著The View from Kyotoが、広範囲の現代詩人を紹介した。後年は英国史に研究の重点を移し、ローリーの生涯にわたる活動を、アイルランドの植民地を回ったり、南米のオリノコ河を遡ったりして、日本人で初めて追体験し、3冊の単著を書いた。一次資料と現地調査を重んじる京都学派の方法を喜んだ。

==単著==

*『結句有情ー英国ルネッサンス期ソネット論』 山口書店 1979 
*『写真と文によるロンドン文学案内』 大阪教育図書 1984
*『イギリスに捧げた歌ーフィリップ・ラーキンを読む』 臨川書店 1995
*『サー・ウォルター・ローリー― 植民と黄金』 人文書院 2006
*『最後のウォルター・ローリー ―イギリスそのとき』 みすず書房 2008
*『女王陛下は海賊だった― 私掠で戦ったイギリス』 ミネルヴァ書房 2012  

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「櫻井正一郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.