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櫻内 辰郎(さくらうち たつろう、1886年(明治19年)3月13日 - 1954年(昭和29年)11月14日)は、日本の実業家、政治家。元衆議院議員、参議院議員。 1928年、東京府1区から立憲民政党に属し衆院議員に選出され、次期選挙にも当選した〔『政治家人名事典』編集・発行 - 日外アソシエーツ、1990年、編集・発行 - 日外アソシエーツ編集・発行 - 日外アソシエーツ235頁。〕。1947年には東京都から参院議員に当選した〔。国民民主党最高委員、参院予算、大蔵、外務各委員長を務めた〔。このほか東海ラミー紡績社長、桜内商事社長、朝鮮産金社長なども歴任した〔。兄は商工相・農相・蔵相等を歴任した櫻内幸雄。元中国電力会長の櫻内乾雄、元衆議院議長の櫻内義雄などは甥。 == 経歴 == 鳥取県西伯郡米子町(現米子市)で生まれた。島根県士族・櫻内和一郎の二男〔猪野三郎監修『第十版 大衆人事録』(昭和9年)サ九九頁より〕。 早稲田大学政治経済科で学んだ〔『人事興信録 第11版上』 人事興信所、1937年、サ一七三頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年1月13日閲覧。〕。亀崎銀行に入り、常務取締役に挙げられた〔。興國銀行取締役を経て、日本人造絹絲会社を創立し常務取締役に就任した〔。櫻組工業、日本コナミルク各会社取締役となる〔。 1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に旧東京都第1区から民政党公認で立候補し初当選、2年後の第17回衆議院議員総選挙でも前回同様旧東京都第1区から民政党公認で立候補し2度目の当選。戦後平和日本確立連盟理事長、東邦石油、朝鮮産金、日本興産各社長を歴任〔『第十六版人事興信録(上)』さ五九頁より〕。1947年(昭和22年)参議院議員に当選した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「櫻内辰郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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