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宇瑠虎 太郎(うるとら たろう、1989年5月8日 - )は、栃木県大田原市出身で式秀部屋に所属する現役大相撲力士。本名は高橋 徹(たかはし とおる)。身長165cm、体重60.6kg。最高位は西序二段45枚目(2013年11月場所)。 == 人物 == 初めて番付に載った2012年11月場所には54.5kgしかない図抜けた軽量〔『相撲』2012年1月号125頁 記録の玉手箱〕な上に高校相撲や学生相撲の経験がなく〔『相撲』2012年5月号別冊付録 全相撲人写真名鑑 21頁〕、さらにすでに新弟子検査のときに21歳4カ月を迎えていた最軽量力士・櫻潮は2013年1月場所前の新弟子検査で、現役最短身力士として角界入りした爆羅騎と共に日刊スポーツの記事で話題となった〔最低身長の爆羅騎と最軽量桜潮が健康診断 nikkansports.com 2013年8月30日21時4分〕。 2013年11月場所より四股名を桜潮功道から宇瑠虎太郎に改名。四股名の命名者は式秀部屋女将である。四股名の由来は「ウルトラマンタロウ」から〔しこ名は「宇瑠虎太郎(うるとらたろう)」――角界にヒーローっぽい力士登場 ねとらぼ 2013年10月10日〕。式秀曰く「3分間全力で土俵上で動き回ってほしいという願いを込めて付けました」とのことである〔式秀部屋@shikihidebeya 2013.10.10 11:55 〕。2014年1月場所2日目には西序二段72枚目・光源治(峰崎部屋)との珍名力士対決がスポーツ報知に報道された(突き倒しで敗れた)〔【初場所】光源治、宇瑠虎との“珍名対決”に勝った! スポーツ報知 2014年1月14日06時03分 〕。この場所は12日目の6番相撲で左肩を脱臼したこともあって2勝5敗の不振に終わった〔『大相撲ジャーナル』2014年2月号103頁〕。2014年5月場所初日には相手をかわすジャンプを繰り返し、「ウルトラ飛び」と名付けられた〔【夏場所】土俵でヒラリ!宇瑠虎飛び スポーツ報知5月12日(月)8時2分 〕。 2014年7月場所後に左肩を手術し全治6ヶ月の診断を受け、9月場所を全休することとなった。番付外となった11月場所以降も全休が続いたが左肩の強化と体重の増化に努め、2015年5月場所で復帰。同場所では琴天山以来30年ぶりとなるカナダ人力士・誉錦(錦戸部屋)に敗れたことが話題となった。番付に復帰した7月場所は東序ノ口24枚目となり、4連勝とストレートで勝ち越しを決めたが、その後3連敗となり4勝3敗で終えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇瑠虎太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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